専務のブログ
子育て世代の家づくり日記
平成20年主婦が選ぶ優良工務店に選ばれました。

北陸電力リビングサービス奥越営業所所長吉田氏より感謝状をいただきました。
2007年工務店のアカデミー賞
3年連続で特別賞を受賞いたしました。
羽生建築工業のネット
住宅展示場です。ぜひご覧ください。


![]() (有)羽生建築工業 フィットホーム事業部 専務 羽生宗則 |
この本は、お子さんが生まれ、これから新しい家をつくって子育てをしようとしている、お父さんとお母さんのために書かれた本です。 子育てと家づくりには、とても深い関係があります。 でも、子育てのための家づくりをしっかり解説した本、お父さんとお母さんが読んで本当に役立つ本は、なかなかありませんでした。 そこで私は、自分の持つ経験と技術をいかして、私自身がそういう本を世に送り出したい、いや、送り出すべきだと考えました。 なぜなら、現代ほど、それが必要とされている時代はないからです。 |
![]() ◎羽生 宗則著 ◎日本建築出版社 ◎1,365円(税込) |
●安くても良い家づくりで成功する秘訣 ●子どものに影響する家の秘密とは? ●誰でもわかる工事現場のチェックポイント ●成功する家、失敗する家の違いとは? ●子どもが喜ぶ部屋づくりの秘密とは? |

| 朝は元気に「行ってきまーす!」と学校に向かい、夕方になれば「ただいまー」とドアを開けて帰宅し、夕餉のテーブルでは「今日、こんなことがあったんだよ」と、その日の出来事を包み隠さず話してくれる子ども。 大きくなってからは、少し照れながらも「実は、ちょっと悩んでいるんだけど……」と、お父さんやお母さんに悩みを打ち明け、両親を心の拠り所として頼ってくれる子ども……。 いつの時代も、年齢に関係なく、親は子どもに無限の愛情を注ぐものです。 何でも話してほしい、甘えてほしい、頼ってほしい。そう願っているものです。 同時に親は子どもから、限りない愛情のお返しをもらいます。元気と感動をもらいます。 そして、何物にも代えられない、無上の幸せをもらうのです。 そんな「いい子」と親の関係、ひいては「よき家族」の関係は、ひと昔前まで、町のいたるところで見られました。それが日本の、当たり前の親子と家族の姿だったのです。 ところがどうでしょう。 近年は新聞紙上に、「ひきこもり」「キレる子ども」「いじめ自殺」「子どものネット廃人化」「消えてしまいたいと願う子どもたち」といった見出しを、見ない日がありません。 昔の「不良」や「ツッパリ」がかわいく感じられるほど、深刻な、出口の見えない闇。その深い闇が今、日本の子どもと家庭をすっぽりと包み込んでいるのです。 そうなったのには、さまざまな要因があるようですが、社会学や教育学の専門家ではない私にも、一つだけはっきりとわかることがあります。 「親と子どもの間の、コミュニケーションの消失」 情報化社会といわれる現代では、どこにいても、子どもたちに大量の情報がもたらされます。 インターネットと携帯電話の普及がその状況を決定的にしました。 次から次へともたらされる、虚実ないまぜの情報をうまく処理できず、孤立していく子どもたち。複雑な悩みを親に話すことすらできない子どもたち。 そんな子どもたちを前に、打つ手もなく立ち尽くす親たち。 情報化社会の急速な浸透によって、親子の「何でも話せる関係」が、「何も話せない関係」へと変化してしまったのです。 ……親子の関係は、これからどうなってしまうのでしょうか。 それは今、まさにお子さんが生まれたご夫婦や、お子さんの自我の芽生えを前にしている親御さんが、共通して抱かれる、とても深刻な問いかけのはずです。 この問いかけに対して、自分の仕事である「家づくり」が役に立つかもしれない。 そう思いついたときの、私の驚きと、奮い立つような気持ちは、うまく表現できません。 目の前がパーッと明るくなったような気さえしました。 家。 それは文字通り「家族が暮らす場所」です。その場所の「つくり方」次第で、子どもが親に話しかけやすい環境を整えられるのではないか。親が子どもに、さり気なく声をかけるきっかけも生み出せるのではないか。 そして、それは私がお客さまの家をつくることによって実証されました。 私は「いい子を育てるための家」をテーマに、建築のプロの立場から、間取りや設備を徹底して考えました。そして、私の会社で家をつくられる、子育て中のお客さまに、それらを真剣にご提案しました。 その結果、お客さまに、大変なご好評をいただいたのです。 私がご提案した、家づくりの上でのいくつかのポイント。それらは私が当初想像した以上に、その家で子育てをされる親御さんと、その家で育つお子さんとの間に、よりよいコミュニケーションを発生させ、それをいつまでも保つための、最適な「仕組み」になり得たのです。 この本の前半(第1部)では、それら「子育てのための家づくりのポイント」を、具体的に解説していきます。いずれも、私が自信を持っておすすめする設備と機能のアイデアです。 自己紹介が遅くなりましたが、私は地元の福井県で、建築のプロとして数多くの住宅建設を手がけてきました。その一方で、自宅に戻れば4人の子どもを持つ父親でもあります。この本でご紹介するアイデアは、私が長年にわたって培ってきたノウハウと、育ち盛りの4人の子どもを育てている父親としての体験をベースにしています。 もう一つ、重要なことをお話しします。 今、世界は未曾有の不況の只中にあるといわれています。「マイホームなんて庶民には到底、無理」と、せっかくの夢を諦める人たちも増えているようです。 しかし、たとえ今回の不況がなかったとしても、そもそも家づくりに必要とされる金額は、あまりに大きいと思われないでしょうか。景気云々以前に、一般的な住宅の価格は、そもそも明らかに高すぎるのです。 これまでに述べたように、住環境の充実は子育てにとって最も大切な要素です。 それにもかかわらず、普通の人がマイホームを持つことは、夢のような話として語られることが多いのです。理由を説明するまでもないことですが、直感的に、これは明らかに間違った事態です。 私がこの本で言いたい「もう一つのお話」とは、まさにそこなのです。 「マイホームを持つことなど、自分にとっては単なる夢」と思っていませんか。 答えは「ノー!」です。そのことを私は、声を大にして言いたいと思います。 誰にとっても、家をつくるのは不可能なことではありません。 安くて(ローコストで)高品質な家を、実は誰でも手に入れられるのです。 確かにマイホームを持つことは、誰にとっても夢のようなことではあるでしょう。 しかし、その夢はあくまでも楽しく明るく、そして実現可能な「手の届く夢」なのです。 本書の後半(第2部)は、そのことについて簡潔に、わかりやすく説明しています。 ただ単に「子育てのための設備と機能を備えた家」をつくるのではなく、その家を「ローコストで、確実につくりましょう」というのが、本書のテーマなのです。 もしもあなたが、子どもたちの健やかな成長を願い、ご家族のために本気で家づくりを考えているならば、まずはこの本を最後まで読んでみてください。 必ず目からウロコが落ちるはずです。 |
| 羽生 宗則 |
| この本を読んでいない方は、今すぐ本屋さん、又はamazon.co.jpへ。 |



